障害年金|双極性障害 その5
2021/09/15
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<5.よくある質問>
●双極性障害と診断されているけれど、働いていると障害年金はもらえないの?
働いている=障害年金がもらえないというわけではありません。ただし、精神疾患の場合病状を数値で表す等のはっきりした指標がないため、就労していることをもって日常生活能力があるとみなされたり、障害の状態が軽くなっていると判断される場合もあります。
申立書で、仕事の種類や内容、就労状況、仕事場での援助の内容、他の従業員との意思疎通の状況などをしっかりと審査官に伝え、実情より不利な判断をされないよう慎重に請求することが大切です。
●双極性障害で障害年金を請求する時には専門家に代行してもらった方が有利なの?
障害年金は、請求が遅くなるとその分受給額が減ってしまう場合があります。病気を抱えながら何度も年金事務所や病院に足を運んで書類をそろえるのは本当に大変な作業で、請求時期が遅くなってしまうケースが多く見られます。経験豊富な社会保険労務士がサポートすることによって、迅速に対応できるため、その分多くの年金をもらえることに繋がります。
また、ご自分で請求した場合で、申し立てがうまくできなかったことにより、実際の症状よりも低い等級に決まってしまったり、実際は受給できるくらいの症状があるのにもかかわらず、受給できなかったりするケースも多く見受けられます。最善を尽くした請求をするためにも、社会保険労務士の代行をぜひご検討ください。
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