障害年金|網膜色素変性症 その4

2022/03/20 ブログ
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<4.網膜色素変性症で障害年金を請求するときに注意してほしいこと>

 

●「先天性」と判断されると20歳前障害の扱いになる

網膜色素変性症は「先天性」であるかを疑われる病気であることを知っておいてください。

「先天性」と判断されると、20歳前障害として扱われてしまい厚生年金での障害年金受給はできなくなってしまいます。

先天性と判断されるかどうかは、主に「病歴就労状況等申立書」「眼の病気用のアンケート」から判断されます。

<5.よくある質問>

●網膜色素変性症でも障害者手帳を持っていないと障害年金はもらえないの?

障害者手帳と障害年金の制度は別のものです。障害者手帳を取得していなくても、障害年金の請求はできますし、要件等もクリアし認定基準に達する症状があれば、障害年金を受けることができます。

 

●網膜色素変性症で障害年金を請求する時には専門家に代行してもらった方が有利なの?

ご自分では申し立てがうまくできなかったことにより、先天性として判断されたために受給できなくなったり、受給額が少なくなってしまうケースが多く見受けられます。

又、障害年金は、請求が遅くなるとその分受給額が減ってしまう場合もあります。病気を抱えながら何度も年金事務所や病院に足を運んで書類をそろえるのは本当に大変な作業ですが、社会保険労務士がサポートすることによって、迅速に対応できるため、その分多くの年金をもらえることにも繋がります。

最善を尽くした請求をするためにも、経験豊富な社会保険労務士の代行をぜひご検討ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

*他、ホームページ内のよくある質問もぜひご覧ください!!