障害年金 | くも膜下出血 その1

2022/09/09 ブログ
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<タイトル>くも膜下出血で障害年金を受けるには!!

 

くも膜下出血とは脳“くも膜下”に出血が生じる疾病です。

くも膜下出血の後遺症として最も多いのが、片麻痺です。左半身または右半身が麻痺によって動かせなくなり、日常生活に制限が生じるようになります。

もしも、あなたや、あなたのご家族様が、くも膜下出血の後遺症で日常生活を送る上で不自由がありましたら、障害年金の請求を検討することをお勧めします。

しかしながら、くも膜下出血の後遺症がある方全てが、障害年金を受給できるわけではありません。

では、くも膜下出血で障害年金を請求するにはどんな点に注意すればいいのでしょうか?…ぜひとも知っておいていただきたいことを解説していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.  くも膜下出血とは?

2. くも膜下出血で障害年金を請求する前に確認しておくこと

3. くも膜下出血で障害年金が受けられる症状の目安は?

4. くも膜下出血で障害年金請求する時に注意してほしいこと

5. よくあるお問い合わせ

<1.くも膜下出血とは?>

くも膜下出血で障害年金を請求するのなら、先ずくも膜下出血という病気についてよく知っておくことが大切です。

ご自分の病気と向き合うことは今後の治療やリハビリにも役立ちますし障害年金請求においては病状の申し立て(病歴就労状況等申立書に記入)をするのに役立ちます

 

くも膜下出血とは脳覆う3層の膜の隙間である“くも膜下”に出血が生じる疾病です。脳は外側から硬膜・くも膜・軟膜と呼ばれる3つの膜で重なるように包まれており、くも膜下腔はくも膜と軟膜の隙間を指します。

発症原因は多々ありますが、多くはくも膜下腔を走行する動脈の分岐部に“動脈瘤”が形成され、それが破裂することによって発症します。動脈瘤以外にも頭部外傷や先天的な血管の形態異常などの原因で引き起こされる場合も少なくありません。

発症すると、意識のある場合は突然バットで殴られたような激烈な頭痛や吐き気・嘔吐を生じるのが特徴です。また、出血量が多い場合は脳が圧迫されることなく意識を失うことも多く、突然死の原因となり得ます。さらに、手術などの治療によって救命できた場合でも後遺症が残るリスクが高く、非常に恐ろしい病気の一つとされています。

 

くも膜出血を発症することによって出現する後遺症状は、運動麻痺(片麻痺)、発生・嚥下障害、言語障害、感覚障害、高次脳機能障害、視野障害、排泄障害等、様々です。

 

ここでは、障害年金に結びつきやすい、「運動麻痺(片麻痺)」と「高次脳機能障害」の症状について、詳しく挙げていきたいと思います。

 

●運動麻痺(片麻痺)

人が手足を動かすには運動神経と呼ばれる神経が正常に働いている必要があります。

神経にはそれぞれあらかじめ決められた通り道(経路)がありますが、この通り道に何らかの障害が生じると運動麻痺が起こります。

運動神経の経路は錐体と呼ばれる部分を通ることから、錐体路とも呼ばれていて、頸髄(脊髄の上部)上部から延髄(脳幹の一部)下部のあたりで交叉します。そのため、左の脳から運動命令は右の手足へ伝わり、右の脳から運動命令は左の手足に伝わります。

くも膜下出血を起こし、この錐体路に障害が及ぶと反対側の手足の麻痺(片麻痺)という症状が現れます。運動麻痺を起こすと、自分の意志で思うように手足を動かすことが難しくなります。その麻痺の程度は出血の大きさや錐体路がどの程度損傷されたかによって異なります。

足に麻痺が起きた場合には、歩きにくくなったり転倒したりするため、杖や歩行器、車椅子が必要になる場合もあります。

手に麻痺が起きた場合には、うまく書けなかったり、食事をするのが困難になったりと、日常生活において多くの困難を生じたりします。

 

 

●高次脳機能障害

高次脳機能とは、運動や感覚を除いた精神・認知機能のことを指し、言語、思考、記憶、学習、注意などがそれにあたります。高次脳機能障害が出現すると、たとえ運動麻痺がなく手足に不自由がなくても、今までと同じように日常生活をおくることや仕事を行うことが困難になる場合があります。また、言語の障害が起きることを失語症といい、思い通りに言葉を出せない、相手の話していることが理解できないといった症状が現れます。

このような症状により、他人との接触を避けるようになり、寝たきりになったり、うつや認知症になったりするケースも多く見受けられます。

 

 

 

 

後遺症には肢体の他に精神の障害もある

続きはブログ『障害年金|くも膜下出血 その2』をご覧ください!!