障害年金 | パーキンソン病 その1

2022/12/30 ブログ
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<タイトル>パーキンソン病で障害年金を受けるには!!

 

パーキンソン病は神経伝達物質の一つであるドーパミンが減少することによって起こる病気で、運動症状や精神症状、自律神経症状が現れます。

もしも、あなたや、あなたのご家族様が、パーキンソン病で日常生活を送る上で不自由がありましたら、障害年金の請求を検討することをお勧めします。

しかしながら、パーキンソン病の方全てが、障害年金を受給できるわけではありません。

では、パーキンソン病で障害年金を請求するにはどんな点に注意すればいいのでしょうか?…ぜひとも知っておいていただきたいことを解説していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.  パーキンソン病とは?

2. パーキンソン病で障害年金を請求する前に確認しておくこと

3. パーキンソン病で障害年金が受けられる症状の目安は?

4. パーキンソン病で障害年金請求する時に注意してほしいこと

5. よくあるお問い合わせ

<1.パーキンソン病とは?>

パーキンソン病とは、脳の幹にあたる黒質という部分の神経細胞が次第に減少し、その神経が働く時に使うドーパミンという物質が減少することによって起る病気です。ドーパミンは、脳において、運動の仕組みを調節するような働きを担っているため、ドーパミンが減ることにより、動きが遅くなったり、体の緊張が高くなったりします。一部のパーキンソン病は遺伝子が原因で発症することがわかっていますが、多くは原因不明で、遺伝することはありません。1000人に1人の割合で主に50歳以降に発症しています。

パーキンソン病では、主に、手足が震える(振戦)、動きが遅くなる(無動)、肌肉が硬くなる(固縮)、体のバランスが悪くなる(姿勢反射障害)、といった症状がみられます。これらによって、顔の症状の乏しさ、小声、小書字、屈曲姿勢、小股・突進歩行などの運動症状が生じます。

又、運動症状の他にも、うつ症状や夜間の不眠や認知機能障害などの精神症状や、便秘や頻尿、よだれが多くなるなどの自律神経症状が現れます。

続きはブログ『障害年金|パーキンソン病 その2』をご覧ください!!