障害年金 | 関節リウマチ その1
<タイトル>関節リウマチで障害年金を受けるには!!
関節リウマチは、膝、足首、足の指、肩、肘、手首、手の指などあらゆる関節に痛みが生じる病気で、時間の経過とともに身体の機能が奪われていきます。
もしも、あなたや、あなたのご家族様が、関節リウマチで日常生活を送る上で不自由がありましたら、障害年金の請求を検討することをお勧めします。
しかしながら、関節リウマチの方全てが、障害年金を受給できるわけではありません。
では、関節リウマチで障害年金を請求するにはどんな点に注意すればいいのでしょうか?…ぜひとも知っておいていただきたいことを解説していきたいと思います。
1. 関節リウマチとは?
2. 関節リウマチで障害年金を請求する前に確認しておくこと
3. 関節リウマチで障害年金が受けられる症状の目安は?
4. 関節リウマチで障害年金請求する時に注意してほしいこと
5. よくあるお問い合わせ
<1.関節リウマチとは?>
関節リウマチで障害年金を請求するのなら、先ず関節リウマチという病気についてよく知っておくことが大切です。
ご自分の病気と向き合うことは今後の治療にも役立ちますし障害年金請求においては病状の申し立て(病歴就労状況等申立書に記入)をするのに役立ちます。
関節リウマチとは、免疫の異常により関節の腫れや痛みが起こる病気で、30~50代の女性に多く、100人に1人の割合で罹患しています。
関節の腫れや痛みは主に手の指、手首などの小さい関節を中心に複数個所に現れ、持続すると関節の変形を起こします。
関節リウマチの症状は下記のように多岐にわたります。
関節の腫れや痛み、こわばり
・症状は朝起きてすぐや、関節に負担のかかる動作を繰り返した後に顕著に現れる。
・手の指の第2関節や手首、足の指の付け根などの関節から症状が出ることが多いが、肘や膝、足首などにも腫れや痛みが出ることがある。
・関節の痛みやこわばりにより握力が弱くなる。
関節の変形
・手足の指や膝関節が曲がる。
首の骨の変形
・変形した骨が脊髄を圧迫することにより首の痛みや手足のしびれが現れる。
関節可動域が狭くなる
・関節を動かせる範囲が狭くなるため、動作に支障が出てくる。
発熱
・微熱が多い
等々
続きはブログ『障害年金|関節リウマチ その2』をご覧ください!!