障害年金 | 慢性疲労性症候群 その5

2024/07/11 ブログ
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<5.よくある質問>

●初診病院の傷病名が慢性疲労性症候群ではなくても申請はできるの?

申請は可能です。

慢性疲労性症候群は他の病気と区別がつきにくいため、体に異常を感じて初めて受診した病院で慢性疲労性症候群と診断されることはほとんどありません。

他の病気を疑われて、その後そのいずれにも該当しないことが確認され、その結果、慢性疲労性症候群であったと診断されるケースが非常に多いのが現状です。

それゆえに、初診日の特定が困難であったり、初診日の証明の傷病名が異なる場合には申立書でカバーしていく必要があります。

●慢性疲労性症候群は認定されにくいと聞きましたが…。

慢性疲労性症候群は認知度が低く専門医以外が診断することが非常に困難なため、医師の診断が得られなかったり、医師に診断書を書いてもらえなかったりするケースもあります。

又、診断書に実態より軽い程度の記載をされてしまったり、申立書で実態をうまく伝えられなかったりと、手続きには苦労するケースが多いことは否めません。

しかしながら、的確な申請をして認定されている事例も沢山あります。

諦めないで、先ずは、ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

*他、ホームページ内のよくある質問もぜひご覧ください!!