障害年金|小児麻痺(ポリオ) その1
2024/11/22
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小児麻痺とは、ポリオウイルス感染を起因とし、後遺症として身体の麻痺を生じる病気です。別名で、「ポリオ」あるいは「急性灰白髄炎」とも呼ばれています。
もしも、あなたが小児麻痺の後遺症で就労や日常生活に支障が出ているのであれば、障害年金の請求を検討することをお勧めします。
しかしながら、小児麻痺の後遺症でお困りの方全てが、障害年金を受給できるわけではありません。
では、小児麻痺で障害年金を請求するにはどんな点に注意すればいいのでしょうか?…ぜひとも知っておいていただきたいことを解説していきたいと思います。
1.小児麻痺(ポリオ)とは?
2.ポストポリオで障害年金が受けられる症状の目安は?
3.ポストポリオで障害年金請求する時に注意してほしいこと
4.よくあるお問い合わせ
<1.小児麻痺(ポリオ)とは?>
小児麻痺(ポリオ)とは、急性灰白髄炎とも呼ばれ、ポリオウイルスの感染によって脊髄前角細胞が侵され、四肢の急性弛緩性麻痺を呈するものです。一般的に抵抗力が弱い乳幼児の罹患率が高く、ウイルス感染しても風邪のような症状が現れるだけで終わる場合も多くあります。一方で、手足の痛みが現れた後に筋力の低下などの症状が現れ、四肢麻痺が生じる場合もあります。麻痺がおこると、そのうち約半数が後遺症として筋肉が硬くなったり歩けなくなったりします。麻痺の部分や程度には個人差があります。また、呼吸器の神経に障害が生じた場合には人工呼吸器を使用しなければならなくなる場合もあります。
続きはブログ『障害年金|小児麻痺(ポリオ) その2』をご覧ください!!